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初めての洋ラン・蘭
ランの育て方と図鑑・病院・事典・日記など
根腐れし難い植え方、数日ごとの水やり、置き場所の工夫だけで育てられる!

花付き苗が売られているとつい買ってしまうデンドロビウム。
年を越したり、自分で咲かせたりすることは殆どありませんでした。
最近になって、昔から育てているサボテンと同じCAM植物であることや、
サボテン栽培に洋ラン用のバークを使い始めたことなどから、
再び挑戦してみることにしました。
初心者向けを謳った洋ランのホームページはたくさんありますが、やや難しいようです。
単純で易しい方法で、設備なしに、あまり手をかけずに
色々な種類を、なるべく同じ世話で、失敗しないことだけをめざしt楽しむことから始めたいと思います。(2007.8.8)
ランの育て方を知ろうと思って本やHPを見ると、殆どが洋ランと東洋ランと別になっています。さらに洋ランでは、全体を書いたものはなくて、中身は属ごとに分かれています。一般の人は色々なランを一緒に育てる方が自然です。なるべく属別でなく、「ラン」の育て方・楽しみ方について紹介してきたいと思います。(08.11.2)
洋ランの色々と育て方のポイント
洋ランには強健なものから弱いものまであります。強健な種類、シンビジウムやデンドロビウムは直射光の下で雨ざらしでも大丈夫です。一方、日除けや雨除けがないと枯れたり腐ったりする種類もあり、一般にやや弱いと言えます。易しいか難しいかで区分すると下記のようになりますが、一方、置き場所(光と雨に対する性質)で言うと、一般に親しまれている植物に例えことができそうです。観葉植物、君子蘭、サボテン、山野草にそれぞれ通じると考えると世話の仕方や、手がけるかどうかの判断の参考になるのではないかと思います。一概に強いか弱いかではなく、置き場所の違いが最も大きいように思われます。
このHPでは、これらをグループ別に、一応易しい方から難しい方への段階を付けて説明していきたいと思います。
洋ランの育て方で重要な点は置き場所・植え方・水やりだけといっても過言ではありません。しかも(1)根腐れしない植え方をすれば、(2)水やりは簡単でほぼ画一的で構いません。結局(3)植物と季節に合った置き場所を工夫することが大事で、そうすれば、余り枯らさずに育てられ、花つきが良くなります。なお特に(4)植え替えはなるべくしない方が良いのです。難しい種類として分けたのは、病気になり易い(コチョウラン)・世話の仕方が特殊(バンダ)・暑さに弱い(山野草的グループ)などが理由です。この仲間はある程度慣れてから始めるのが安全で、家庭での栽培向きに入手したらすぐ植え替えた方が無難です。
芯入り植えとは、鉢の中央に発泡スチロールなどの芯を入れて、水の溜まりを抑え、根に空気を与えることで、我が国で風蘭の栽培に以前から用いられている方法と共通しています。シンビジウム・デンドロビウム以外はこうすると根腐れが少なくなります。
定期水やり:どんな種類、どんな大きさ、どの季節でも、苗からの蒸散量を測ってみると数日でほぼ半減します。また、水やり間隔を1週間程度にすると、ミズゴケやバークは乾いて水を受け付けにくくなります。従って、水やりは数日以内にすれば良いので、毎日の必要はなく、種類や鉢の大きさや季節によって変えなくても、枯れたり、根腐れしたりすることは余りありません。よく、水は鉢底から流れるまでと言われますが、十分ではありません。植え込み材料が水を弾いていることが多いからです。十分濡れるまでやる必要があるのです。コチョウランに良く使われている透明ポットに植えると、濡れ具合が良く分かります。
置き場所は、生長・開花のためには、日光が十分で温度が高いことが望ましいのです。種類によっては、日焼けを防ぐために日よけ、病気の原因になり易い雨を避けるため雨除けをします。根腐れし難い植え方をして、水やりは十分で苗が十分の水を含ませるようにして、できるだけ日除けを少なくするのが理想です。病気の出やすいコチョウランは室内栽培が安全です。
植え替えは、洋ランが枯れたり、花が咲かない原因の半分位に達するかもしれません。慣れないうちは、植え替えはなるべくしない方が無難です。
2009.8.21
多くの種類に共通で、ランを枯らさないために有用な、基本的な世話の新しい方法の紹介