植え替え時の支柱立て

洋ランの支柱立てというと、花を支えることを思い浮かべますが、根をぐらぐらさせないように支柱を立てることが重要です。
地上部が大きい割に根の少なく弱いパフィオペディルムや、根腐れした株の再生など、植え替え時に役立ちます。


1.パフィオペディルムの根のぐらつき
パフィオペディルムは根が少なく、一方地上部が大きい場合があります。また低温で根の傷みやすい冬に大きな花を咲かせ重心が高くなります。この結果、春までに根元の細い部分から痛んで根が少なくなります。

2.カトレヤの根腐れ
カトレヤなどで、根腐れすると、地上部がぐらぐらしてしまいます。

3.パフィオペディルムの支柱立てと効果
根が少なかったりしてぐらぐらする苗は、植え替え時に支柱で固定します。茎のようなものがないので、2本の支柱で挟んで動かなくするのが良いでしょう。そうすると、残っている苗は活着して吸水し株が元気になると共に、再発根した短い根の先が植え込み材料に安定して、発根が進みます。

2.根腐れ苗の支柱立てと効果
カトレヤや胡蝶蘭などで、根腐れした株も、植え替え時に支柱を立てて固定します。効果は上記と同様です。